「きゅうりダイエット」の効果は?

はなたれ君さんによる写真ACからの写真

「きゅうりダイエット」よく健康関連の本などに特集されたりしますね。きゅうりは「世界一栄養のない野菜」とされてますが、実は脂肪分解に関わる酵素を持っていることが、テレビで取り上げられ話題になりました。

ということで、きゅうりのダイエット効果を書いていこうと思います。

きゅうりに含まれる成分


●たっぷりの「水分」
きゅうり1本(100グラムくらい)あたりに含まれる水分は95.4グラム。ほとんどが水分ですね。これから暑くなるので水分補給が必要になりますが、飲み物だけではなかなか取りづらく、特に水物はたくさん飲めないという人は、きゅうりを食べてもいいかと思います。

●ビタミンK
ビタミンKは主に血液を凝固させる働きがあります。動脈硬化の予防になります。動脈にカルシウムを沈着しにくくする働きがあります。また骨代謝を良くする働きがあり、骨粗鬆症の治療薬にも使われています。骨を強くして骨折を予防してくれます。

●ビタミンC
ビタミンCはよく知られてる栄養素ですね。きゅうり1本からは成人の1日の摂取量の14%をとることができます。結構多いですね。コラーゲンの合成、メラニン色素を抑える。免疫力を高めるといった働きがあるので、美容と健康にもどちらにも役立ちますね。

●他には?
貧血を防ぐ「銅」、むくみを改善する「カリウム」妊娠時に需要が高まる「葉酸」が含まれていますが、1本当たりの量は1日の必要な量の10%以下になるので、あくまでもこの成分はメインではなく、サブ的なものですね。

ダイエットに効果的なものの「機能性成分」
「機能性成分」とは生きていくには必ずしも重要ではないが、食べることにより健康に役立つ成分のことをいいます。
きゅうりには「ピラジン」という成分があり、これは青臭さの元になる成分です。このピラジンは血栓を予防するので、血液をサラサラにしてくれます。もう一つアミノ酸の一種である「シトルリン」は一酸化窒素を作り、血管を拡張させる効果があります。

この二つの成分が血流を促進して、結果代謝を上げてくれる効果があります。

きゅうりを食べて痩せる簡単な理由

きゅうりは低カロリーでありますが、皮が固いので良く噛むことができます。噛むことで満腹感がえられます。
きゅうりはわずかな量で、満腹中枢を刺激してくれます。
低カロリーで脳を満足させるというダイエットの理想を叶えてくれる食べ物です。

いいことづくめですが、実はデメリットも

難しい栄養成分や脂肪分解のメカニズムはさておいても、きゅうりは低カロリーで、シャキッとした歯ごたえがあり、しっかり噛むことができるという点だけでもダイエットに役立つことは間違いありません。 

例えば、空腹感をごまかすために活用するのも良いでしょう。夕方や夜など、「今、おやつなどを食べたら太るかも……」というタイミングできゅうりを利用するのも◎です。 

ただし、無理な食事制限は良くないので、「夜ごはんはきゅうりだけ」「3食ともきゅうりだけ」といった極端な方法はおすすめできません。口さみしくてついカロリーの高いものに手を伸ばしそうになったとき、代わりにきゅうりを食べてみましょう。切った状態で冷蔵庫に常備しておくとおやつ感覚で食べられるので便利です。 

オールアバウトより

偏ったダイエットは体を壊してしまうということですね。

注意点として、

■食べ過ぎは体を冷やす
きゅうりを食べ過ぎてしまうと体を冷やし、食事のバランスが崩れてしまうといった心配もあるので、多くても1日1本程度を目安にすると良いでしょう。 

■基本的には味付けをしない
せっかくダイエットをしているのであれば、余分なカロリーはできるだけ省きたいところです。マヨネーズやドレッシングのような高カロリーの調味料は避けるか、少なめにしましょう。 

きゅうりダイエットの効果が出ないときは食事全体を見直して

一方で「きゅうりを食べていても効果がない」「きゅうりダイエットは痩せない」という人もいると思います。その場合はだいたい他の食事でカロリーを摂り過ぎてる可能性があります。

甘いお菓子や油の多い食事ばかりをしていては、いくらきゅうりを食べていても意味がありません。何事においても、基本が大切なのです。 

いずれにしてもダイエットのためにはバランスの良い食事を意識しつつ、いろいろな食品から幅広く栄養素を摂ることが大切です。