手足口病、大人がかかると?危険?

 


前に夏にピークになる「手足口病」の記事を書きましたが、今年も西日本を中心に例年以上のペースで流行っているそうです。

手足に水疱、熱が出ることも

通常は数日で治りますが、稀に脳炎などを併発することもあり、子供から大人にうつったりするケースもあるそうです。自分の子供や周りの人がもし感染していたら、どうしたらいいのか。さらに細かく書いていきたいと思います。

●手足口病にかかる原因と主な症状は。

「手足口病は『コクサッキーウイルス』『エンテロウイルス』といったウイルスに感染することから発症し、手や足、口の中に水疱ができ、熱が出ることもあります。5歳以下の子どもが感染するケースが多いです。1週間以内で治ることがほとんどですが、まれに髄膜炎や脳炎になることがあり、注意が必要です。特効薬はなく、例えば、熱に対して解熱剤を使うなど対症療法となります」

●子どもが感染した場合、幼稚園や保育園に登園してもよいタイミングは。

「子どもから親に感染することが多いです。感染経路は、せきやくしゃみで飛散した唾液で感染する飛沫(ひまつ)感染、唾液や鼻水が付着した手で親を触って感染する接触感染があります。また、便の中にもウイルスが含まれているので、おむつなどの処理をする機会のある保育士さんも感染のリスクがあります」

●大人が感染した場合、子どもに比べ重症化しやすいという話を聞きますが、本当でしょうか。

「大人が感染した場合、症状は同じですが、重症化しやすい傾向にあります。例えば、高熱が続いたり、発疹の程度や痛みが強かったり、のどの痛みが強かったりします」

●もし大人が感染した場合、家族または家族以外の他の大人に感染する可能性はあるのでしょうか。感染したら、治るまでは出勤しない方がよいのですか。

「飛沫感染、接触感染する病気なので、家族や他の大人にうつす可能性はあります。『患者本人がマスクをする』、手足の水疱の中にウイルスがいるため、『家族とタオルを共用しない』『他の人が触りそうなものをなるべく触らない』などの注意が必要です。
症状が治まっても約1か月間はウイルスを体外に排出しますが、その間、ずっと仕事を休むことは現実的ではありません。出勤する際は『マスクをする』、手に出た発疹から感染することがあるので『共用のパソコンなどは使用を控える』『手袋やばんそうこうをする』『周りの人にも手洗いを徹底してもらう』などの注意をしてください」

●感染を防ぐためには。

基本的なことですが、手洗いをしっかり行うことです。感染者が家族にいるのであれば、排せつ物の処理を適切にすることです。

オトナンサーより

風邪と同じ感じですね。とにかく広がらないようにすることが大事です。一度感染するとかかりにくいようですが、手足口病の原因となるウイルスは複数あるので、繰り返しかかることもあるそうです。

一番大事なのは、
大したことがないと放置したり、これは違うから大丈夫と過信しないこと。自己判断が一番悪いようです。治れば問題はないですが、ウイルスなので、入り込んだところが悪るかったり、体調が悪く免疫力が落ちている場合は重症化しやすいと言えます。
髄膜炎、脳炎を起こしてしまうと、やはりやっかいなものになってしまいます。
『高熱でぐったりしている』『水分が取れない』『頭を痛がる』『吐く』などの症状が出た場合は急いで受診するようにしましょう。